1.事前準備《Remo2》

2020年4月28日

IoT電子工作 スマートリモコン「sLab-Remo(エスラボ・リモ)」を電子工作するため事前準備として環境構築が必要です。

ここでいう環境構築は、ブレッドボード上での回路配線とソフトウェア(Arduinoスケッチ)を除く、パソコンへのソフトインストールや各種設定などになります。
本ガイドの全項目を実施するために必要な環境構築が以下となります。
2-1を始める前に必ず必要な事前準備は「①ArduinoIDE環境構築」となります。「②ライブラリ及びSPIFFSインストール」以降は2-1-1以降の各項目ページで手順が示されますので順番に工作する場合は「①ArduinoIDE環境構築」のみ実施し2-1-1へ進んで下さい。

ArduinoIDE環境構築

ライブラリ及びSPIFFSインストール

③Scratch3.0サーバ利用
クラウドにある「SOCINNO運営Scratch3.0サーバ」を利用して下さい。
クラウドにアクセスできない環境などの場合はお手持ちの端末に構築することも可能ですので以下に構築手順を紹介します。
Scratch3.0環境構築
《教室などで利用する場合は代表1台のみScratch3を構築すれば、各生徒はWebブラウザで利用できます。また、Scratch3を利用しない場合は「Scratch3環境構築」は実施不要です》

IFTTT設定
(作成するアプレットは工作したい内容により変わるため、こちらも参照下さい。)

Beebotte設定

実施した工作の配線やスケッチについて、個々の項目で学習して下さい。