6-3-1.Scratch1.4用ESP32-DevKitC環境構築 インターネットあり

2019年11月6日

ESP32-DevKitC環境構築

Scratch1.4用にESP32-DevKitC環境構築します。
本ページで利用するスケッチはESP32-DevKitCがインターネットに接続でき、時刻同期やIFTTTへアクセスできる必要があります。

ArduinoIDE環境構築

「ESP32-DevKitC」へスケッチ(プログラム)を書き込みにはArduinoIDEを利用します。
環境が準備できていない方はこちらを参照し構築して下さい。
また、必要なライブラリはこちらになりますので構築できていない方がインストールして下さい。

回路と配線

電子回路と配線図は全センサーが利用できるよう5-4「全センサー実装」を利用します。


【ESP32-DevKitCの入出力端子はこちらを参照下さい】

スケッチ(制御ソフトウェア)

Scrachと接続するための制御ソフトウェアは以下の2つとなります。
(1)SketchESP32EnNet.ino
(2)config.h
(3)ifttt_webhooks.ino
(4)irRecvSend.ino
こちら[2019.6.27版]からダウンロードして下さい。

また、IFTTTに関する設定はこちら、Beebotteに関する設定はこちらを参照ください。

(1)SketchESP32Enkaku.ino

(2)config.h

(3)ifttt_webhooks.ino

(4)irRecvSend.ino

環境設定

config.hファイル内の設定を環境に合わせて変更し、ESP32-DevKitC本体ににスケッチを書き込みして下さい。

《ScratchパソコンのIPアドレス確認方法》

①左下の「Windowsマーク」と「R」キーを押して、表示された窓に「cmd」を入力しリターン

②コマンドプロンプトに「ipconfig」と入力しIPv4アドレス(ScratchパソコンのIPアドレス)を確認します。