2-3-1.カメラ_OV7670

2020年5月27日

電子工作

カメラの電子工作を行います。カメラ映像を閲覧するためには無線Wi-Fi経由でWebブラウザで映像を確認することになりますので「3-1.無線Wi-Fi」「3-2.Webサーバ」を学習してから本電子工作をお願いします。

カメラへの配線となりますので、以下を参照し配線して下さい。LEDは無線接続状態を把握するために「2-1-1.LED」と同様に取り付けます。
【抵抗10KΩのカラーコードは「茶黒黒赤茶」です。】

【配線】(左:カメラ端子、右:ESP32開発ボード端子)
3.3V => 3.3V
GND => GND
SCL(SSCB_SCL) => IO22 (10KΩ Pull Up)
SDA(SSCB_SDA) => IO21 (10kΩ Pull Up)
VS(VSYNK) => IO13
HS => 接続なし
PLK(PCLK) => IO14
XLK(XCLK) => IO15
D7 => IO26
D6 => IO25
D5 => IO33
D4 => IO32
D3 => IO35
D2 => IO34
D1 => VN(IO39)
D0 => VP(IO36)
RET => 3.3V
PWDN => GND


【ESP32-DevKitCの入出力端子はこちらを参照下さい】

配線は間違いやすいため上記の通り確実に実施して下さい。

【注意】
回路図にはありませんがESP32開発ボードにソフトを書き込む場合はEN端子を0.1μFのコンデンサでGNDへ配線して下さい。ESP32開発ボード(30pin)固有の利用方法なので回路図は省略させて頂きます。

スケッチ(制御ソフトウェア)

ライブラリのインストール

sLab-Remo2関連のライブラリをこちらにまとめていますので、以下の3つのライブラリを手順通りにインストールして下さい。

(1)ESPAsyncWebServerライブラリ
(2)arduinoWebSocketsライブラリ
(3)OV7670-ESP32ライブラリ

スケッチ書込

ArduinoIDEでESP32開発ボードに以下のスケッチ(3ファイル)を書き込んで下さい。
(1)基本スケッチ

(2)Web(HTML)関連スケッチ

(2)WebSocket関連スケッチ

起動後の確認

スケッチを書込み後は自動で起動されます。起動時にLEDが点灯していることを確認し、設定したIPアドレスにアクセスしてください。
同じネットワーク内にあるパソコンなどのWebブラウザのアクセスURLに「http://192.168.x.x」(キットに設定したIPアドレス)と入力しアクセスして下さい。

Webブラウザで上記のように画面が確認されれば正常に動作しています。(カメラ映像を表示するには「開始」をクリックして下さい)

トラブルシュート

Webブラウザで画面が確認できない場合は起動時のシリアルモニター表示を確認しながらこちらを参照しトラブルシュートしてください。